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カツラの葉っぱ 大好き!

カツラの葉っぱ 大好き!

遠くへ行きたい2

<遠くへ行きたい2>  
時空を超えて・・・遠くへ行きたい♪


大江戸観光より
ちょっと江戸を散歩してみませんか。理屈や趣味やウンチクにとらわれるよりも、はとバスにでも乗った気分で出かけてみましょう。名ガイドが、明るく案内する浮世絵、歌舞伎、戯作、怪談、珍奇なものたち…遠い昔の江戸の街が、ホラ、こんなに身近で、愉快なワンダーランドだったなんて…。タイムマシンに乗って、別天地へようこそ。


タイムマシンの冗談はさておいて・・・・
知らない町を歩いてみた~い♪
出張だいすきの大使が、漂白の想いを集めてみます

・旅行メモ
・Peach航空のタイムセール
・鄙びた温泉など
・作家の旅
・佐用町について
・ドライブ情報
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<遠くへ行きたい1>目次
・鄙びた温泉など
・世間のリフジン
・韓国の地図
・ふたつのシルクロードの別称が、天山北路/天山南路のようですね♪
・東アジアの香りがするな~♪
・信州一人旅
・軍港 呉
・伊那谷の鉱泉宿の辺りで・・・・
・サンダーバードの女
・オプショナル・ツアー
・ドングリスタン
・チェルノブイリ/医師を目指す学生
・近代化遺産
・フリープラン東北
・おおらかなケルト
・バスク語
・“限界集落”の境界を超えて
・馬鹿げの至り
・気になる庄内
・リンク
・長岡



<旅行メモ>

ハイパーダイヤ
レユニオン島
BAGDAD CAFE - Calling You by Jevetta Steele
伊那
新 風景を歩く
歴史と出逢う都市(まち)今井町
別子銅山の歴史
青春18きっぷとは
高速道路地図
東横イン予約
兵庫の温泉・露天風呂
高松市で自転車道整備が進んでいるとか。一方、フェリーでは自転車無料になったし、ママチャリを積んで高松に行くのも、いいかも♪
高松―神戸ジャンボフェリー運賃表

高松市で自転車道整備が進んでいるとか。一方、フェリーでは自転車無料になったし、ママチャリを積んで高松に行くのも、いいかも♪
高松―神戸ジャンボフェリー運賃表


<Peach航空のタイムセール>
Peach航空がメルマガを送ってくるんですが、心騒ぐわけですね♪
ピーチ.jpg

で、最新情報として3月1日~3月4日のタイムセールを紹介します。
(大使の関心のある路線のみ紹介します、すんまへん)
この夏場に2泊3日くらいの韓国、台湾旅行がいいかもね♪

<Peach航空メルマガ抜粋>

Peachメールマガジン ★ePeach★Vol.132
【片道2,000円シリーズ】
感謝の気持ちと、就航2周年のバースデープレゼントとして、全路線片道2,000円の特別運賃を20,000席限定でご用意しました!
・第1弾
【販売期間】3月1日00:00~3月4日23:59
【搭乗期間】
大阪(関西)-釜山 4月8日~10月23日(全曜日)
沖縄(那覇)-台湾(桃園) 4月8日~6月12日(全曜日)
大阪(関西)-高雄 4月8日~10月23日(全曜日)

・第2弾
【販売期間】3月2日00:00~3月4日23:59
【搭乗期間】
大阪(関西)-沖縄(那覇) 4月8日~10月23日(火~木)
大阪(関西)-香港 4月8日~10月23日(全曜日)
大阪(関西)-台湾(桃園) 4月8日~10月23日(全曜日)

・第3弾
【販売期間】3月3日00:00~3月4日23:59
【搭乗期間】
大阪(関西)-札幌(新千歳) 4月8日~10月23日(火~木)
大阪(関西)-ソウル(仁川) 4月8日~10月23日(全曜日)

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Peachメールマガジン ★ePeach★Vol.131
☆48時間セール☆
【販売期間】2月22日00:00~2月23日23:59
【搭乗期間】3月3日~3月31日
大阪(関西)-釜山 1,980円~
大阪(関西)-高雄 3,980円
*************************************************************
Peachメールマガジン ★ePeach★Vol.124
【販売期間】1月2日00:00~1月5日23:59
【搭乗期間】(国際線)1月20日~5月31日
大阪(関西)-ソウル(仁川) 3,280円
大阪(関西)-釜山 2,280円~
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Peachメールマガジン ★ePeach★Vol.123
【販売期間】12月21日00:00~12月24日23:59
【搭乗期間】(国内線)1月6日~3月19日、(国際線)1月6日~5月31日
大阪(関西)-ソウル(仁川) 3,280円~
大阪(関西)-釜山 2,280円~
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<鄙びた温泉など>
韓国、台湾にLCCで飛ぶのもいいが・・・
鄙びた温泉にも行ってみたい大使である。

鄙びた温泉のガイドブックとなると、つげ義春さんの「貧困旅行記」が最強ではないだろうか♪・・・ガイドといっても、かなり漂泊願望が混じっているので要注意ですが。

【貧困旅行記】
つげ

つげ義春著、新潮社; 新版、1995年刊

<「BOOK」データベースより>
日々鬱陶しく息苦しく、そんな日常や現世から、人知れずそっと蒸発してみたい―やむにやまれぬ漂泊の思いを胸に、鄙びた温泉宿をめぐり、人影途絶えた街道で、夕闇よぎる風音を聞く。窓辺の洗濯物や場末のストリップ小屋に郷愁を感じ、俯きかげんの女や寂しげな男の背に共感を覚える…。主に昭和40年代から50年代を、眺め、佇み、感じながら旅した、つげ式紀行エッセイ決定版。

<大使寸評>
人類学的紀行も魅力的であるが・・・漂白願望が濃く出た、つげさんの貧困旅行も捨てがたいですね♪
冒頭の「蒸発旅日記」が面白い。顔も知らない文通相手との結婚をもくろんで小倉を目ざして漂白の旅に出るわけで・・・
わりと行動力があるというか、人生をなめきった面もあるようです。
写真も多く、つげ義春旅マップなど地図も豊富で、ビジュアル的にもいい味でています。
もちろん、鄙びた宿や侘しさなど、つげさんの基本を押さえています。

Amazon貧困旅行記
柳沢きみおさん(漫画家)と読む『貧困旅行記』




<作家の旅>
旅の醍醐味を表した一文が「作家の旅」という本にありました。


<記憶のお土産:池内紀>p89~90
 どこか遠くへ行きたい。「ここ」ではないどこか。未知を知りたい。そんな欲望は人間にかぎらず、動物一般に認められる衝動らしい。ただ人間には好奇心が加わって、めざす方向が生まれてくる。
 昭和3年(1928年)9月、金子光晴は妻・三美千代とともに東京を出発。まず名古屋、ついで大阪。パリ行をもくろんでいて、「金子光晴・三美千代渡欧記念」と称する詩画集をつくり資金あつめにかかったが、思うようにさばけない。ともかく西へ向かえば少しでもパリに近づくわけだ。このとき金子光晴、32歳、森三千代、23歳。二人には生まれてまもなしの赤子がいた。
 11月に三千代の実家のある長崎着。若い母親は我が子を寝かしつけてから、そのまま置き去りにして、夫のいる長崎港の岸壁に駆けつけた。この間の経過をつづった『どくろ杯』によると、豚革のトランクと小さなスーツケースが二人の全財産で、上海に下り立ったときの財布の中身が5円60銭。
「」
 足かけ5年にわたる壮絶な世界放浪の始まりである。なけなしのつてにたよって仕事をする。金子光晴は絵が巧みだった。品のいいポルノ画で稼ぎにありついて香港、ここで往きくれて2ヶ月過ごした。船を乗り継ぎシンガポールでまた2ヶ月。ついでマレー半島をうろついた。この間の体験があの美しい詩「洗面器」を生み出した。そこにはカッコつきで、「僕は長年のあひだ、洗面器といふうつはは、僕たちが顔や手を洗ふのに湯、水を入れるものとばかり思っていた」と書き出された前文がついている。ところがジャワ人たちはそれで、羊や魚や鶏や果実をカレー汁に煮立て、合歓の木の木陰で客を待っているし、広東の女たちは同じ洗面器にまたがって「しゃぼりしゃぼり」とさびしい音をたてて尿をする。

 洗面器のなかの
 さびしい音よ

 くれてゆく岬(タンジョン)の
 雨の碇泊(トマリ)

 ようやく手に入れた欧州航路の三等キップでフランスへ向かう間、この放浪者の耳にはたえず「しゃぼりしゃぼり」がひびいていただろう。かなしく、さびしく、寂幕とした命の音だ。

 ゆれて、傾いて、
 疲れたこころに
 いつまでもはなれぬひびきよ

 人の生のつづくかぎり
 耳よ。おぬしは聴くべし。

 金子光晴がパリにいたのは、1920年代末から30年代初頭であって、ファシズムの兆候はきざしていたが、まだ小さな黒雲程度にとどまっていた。第一次世界大後に大きく下落したヨーロッパの通過との差額を利用して、多くの日本人が優雅な暮らしをしていたが、風変わりな夫婦にはそんなことは望めない。回想記『詩人』によると、金子光晴はペンキ工、図案工、家具職手伝いといった手職のかたわらフランス在の日本人社会の中で商品の仲介をしたり、とっておきの情報を流して報酬を得ていたらしい。ヒッピー暮らし、コピーライター、事件記者であって、20世紀の後半がようやく知ったことを、いち早く実践していた。
 無鉄砲な妻ともどもパリへ入ったとき、詩人光晴はすでに「放浪の哲学」といったものを、はっきりと意識していたのではあるまいか。


【作家の旅】
旅
コロナ・ブックス編 、平凡社、2012年刊

<「BOOK」データベース>より
日本人になったギリシア人、魔都・上海、移動写真館、草競馬、バスでひまつぶし、金沢グルメ、放浪、沖縄島唄、イラスト地図、フローラ逍遥、イタリア歩き…作家15人の旅路。

<大使寸評>
コロナ・ブックスのシリーズ本であるが、見てきれいで、読んで含蓄があり・・・ええでぇ♪
構成はトップに小泉八雲、ラストに須賀敦子で、山頭火、寺山修二もあったりで、人選もええなぁ。
Amazon作家の旅




<佐用町について> 工事中
親戚の住む町、作用郡佐用町について集めてみます。

<見所>

<ネット情報>
作用町HP
南光自然観察村



<ドライブ情報> 工事中
リタイア後に免許を取ったので、とりあえずドライブ情報を集めておこう。

ETC・割引情報
高速道路地図

100円レンタカー
トヨタレンタ西神南



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